資源国通貨である
カナダドル通貨の特徴


hli89huy 資源国通貨とは、コモディティー通貨とも呼ばれ、鉱物資源や農産物などの商品を主要な輸出品としている国の通貨のことをいいます。代表的な資源国通貨は豪ドル、カナダドル、南アフリカランド、ニュージーランドドルなどがあり、今回はその中でもカナダドルを取り上げて、カナダと米国の関係性から読み取る経済状況を簡単に解説したいと思います。

カナダ通貨の特徴

カナダではカナダの通貨であるカナダドルの1ドルをルーニーという呼び方をします。
なぜ、ルーニーと呼びますかというと、1ドルの硬貨の裏面には鳥の絵が描かれており、その鳥はカナダの国鳥です。カナダでは国鳥のことをルーンと呼び、そこからルーニーという呼び名ができたと言われています。因みにカナダ通貨の表記コードはCADです。カナダは、広大な土地面積を有し、豊富なエネルギー資源にも恵まれている国ですから、資源国通貨というふうに呼ばれます。

カナダと米国の関係性

アメリカ合衆国が建国したばかりの時代は、カナダとアメリカ合衆国の間では紛争が絶えませんでしたが、現代では最も成功した国際関係だと言われいます。統計データーによると、カナダにおける2011年の輸出の73%、輸出の50%、対外直接投資の40%を米国が占めており、GDPの40%は輸出で占めています。また、防衛圏内では重要な相互運用を行っています。カナダと米国がお互い依存関係にあることが分かったかと思います。国同士が影響を与えているということは、金利政策が同調する傾向が強いという予測を立てることができます。

資源国通貨としての特徴

世界2位の国土面積を誇るカナダは、石油や天然ガス、石炭、金、ウラン、農産物などの豊富な資源に恵まれた国です。その中でもウランは、1991年の時は日本の輸入先における取引額が1位の国でありました。これらの資源の価格変動FXの相場に影響力を持っており、特に天然ガスの価格動向は注目しておいた方がいいでしょう。天然ガスを扱っている会社が買収されることが多く、その買収の際にカナダドルを買う必要がある為、カナダドル高になる可能性が高いです。